醤油の小瓶のふたを締める作業が、打栓機という機械を使うことで楽になることをご存知ですか?
最近、お刺身専用醤油、卵かけご飯専用醤油など、いろんな種類の醤油を見かけるようになりました。変わったものでいうと、アイスクリームにかける醤油や、かき氷用の醤油まであるようです。
そんな醤油は小さなビンに入っていることが多いですが、小瓶のふたを1本1本手作業で締めるのは、作業的にかなりきついですよね。一日に何百個も締める作業をしていると、手に力が入らなくなってしまったり、手の皮が切れてしまったりすることもあるのではないでしょうか。
醤油の小瓶のふたを締める作業は、機械を使うことで、劇的に楽に行うことができます。
充填機メーカーナオミでは、打栓機という、醤油などの小瓶のふたを締める機械を扱っています。ナオミの打栓機は、ワンタッチで開け閉めができるヒンジキャップのような、押し込み式のキャップを締める作業を、半自動で行うことができる機械です。
打栓機の使い方はとっても簡単。
① 瓶にふたを軽く載せる
② ネックホルダーという部品に瓶を引っかけるようにセットする
③ スイッチを押す
電源を入れた後、たったの3ステップで、ふたが瓶に押し込まれ、ふたをすることができます。
スイッチは手で押すこともできますし、足元に置いて足で踏むこともできます。足で操作することで両手が空くので、ふたを締める作業をより効率的に行うことができます。(打栓機をお使いいただくには、エアーコンプレッサーのご準備が必要となります。)
機械って大きいのでは?と思われるかもしれませんが、ナオミの打栓機は、40センチ四方のスペースがあれば置いていただくことができます。
小瓶をセットするネックホルダーは、お客様がご使用になる瓶の大きさや素材に合わせてご用意しています。ビンの素材によってはネックホルダーを使わずに、台の上にビンを置いて打栓を行う場合もありますが、ビンが傷つかないよう、台の上には飛散防止シートを貼っています。
打栓機に興味のある方はぜひ、充填機メーカーナオミまでお問合せください。お問合せいただいたあと、まずは実際にご使用になる瓶とふたを使ってテストさせていただきます。
また、充填機メーカーナオミでは、醤油の充填作業がワンタッチで簡単に行える充填機(じゅうてんき)を扱っています。充填機にご興味がある方は、ぜひこちらの醤油充填機のブログもご覧ください。