コーヒー豆などの粒体充填に最適の振動フィーダー充填機とは?

今回は、粒状(コーヒー豆や大豆など)の充填に最適の振動フィーダー充填機のお話です。

ナオミの充填機には、液体・粘体、そして最近は、粉体・粉末の充填にも対応しています。
しかし、粉(小麦粉や塩など)を充填するといえば、スクリュータイプの充填機が主流なのですが、スクリューで押し出すということで圧力がかかるため、粉状のものは良いのですが、たとえばコーヒー豆や、ドッグフードなどのつぶれやすい粒状の充填物に関しては不得意でした。

そこで、今年度より登場したのが、振動フィーダー充填機(FTZ)という機械です。
振動フィーダーの原理ですが、微細振動する板状の上にある充填物が、その振動によって移送されていきます。

分かりやすく言えば、みなさん一度は経験あるとは思うのですが、紙相撲でトントンと土俵の端を叩くと、紙で作られたお相撲さんが右へ左へ移動して行く、あの原理です。

主な構造としては、粒状の充填物を入れるホッパー、次にホッパーから流れ出た充填物を送り出す、振動フィーダー(心臓部)、そして振動フィーダーの端からこぼれ落ちた充填物を受け止めて、重量を検知する計量ボックス、およそ、この3つから構成されています。

振動数を上げれば、高速で充填物が移動し振動数を下げれば、ゆっくりと充填物は移動します。

振動フィーダー充填機 本体(イラスト図)

例えば、1㎏を充填しようと思えば、高速の振動で980gで一気に入れ、残り20gで低速の振動で慎重に入れていきます。そのため、非常に振動フィーダー充填機は高精度です。

振動フィーダーのもっと大きな特徴は、ほとんど充填物に圧力をかけずに移送できる点です。
そのため、スクリュー充填機では絶対にできないペットフードや、ポテトチップスなどを原型のまま、充填できるのです。

従来は、振動を使った充填機は非常に大型でしたが、ナオミの振動フィーダー充填機は、全てのユニットがコンパクトに作られており、卓上タイプのカテゴリーとして登場しました。

また、もうひとつの大きな特徴として、片持ちの計量ボックスを採用したことで、今までのように袋を一回一回袋ホルダーに取り付ける必要が無くなりました。

出口シューターに袋をあてがい、スイッチを押せばすでに計量された量目の充填物が、一気に出てきます。
そのため、飛躍的な充填速度の向上も実現させました。

コーヒー豆や大豆、ペットフードなどのつぶれやすい充填物でお困りの際は、ナオミまで一度ご相談ください。

株式会社ナオミへのお問い合わせはこちらから

TOP