充填機の構造

充填機の大まかな構造は、どの機種も基本的には同じです。どのような基本構造になっているのか、一緒に見ていきましょう。

充填機には、チューブポンプ式充填機・ロータリー式充填機・ピストン式充填機など、いろいろな機種がありますが、大きく分けると重量で計る計量式と、容積で計る容積式とになります。

計量式の充填機の場合・・・

タッチパネル

タッチパネル

タッチパネルは、主に充填機を操作する部分に、装着されています。

 

 

 

 

PLC(シーケンサー)

PLC(シーケンサー)

PLC(シーケンサー)とは、タッチパネルや、制御盤からの入力信号を、プログラムで、適正な出力信号として、充填機をコントロールする装置です。

 

 

 

 

モーター

モーター

駆動部は、主に電気モーターで動かしています。

 

 

 

 

ポンプ部

ポンプ部

ポンプ部とは、液体や粘体などの充填物を、移送する部分のことをいいます。

 

 

 

 

 

計量部
計量部 秤

計量部の秤です。
重量を測定する時に使用します。

 

 

 

 

充填機は、このような5つの部品から構成されているのじゃ。
充填機を使うだけでなく、全体の構造を知っておくと、便利なことがたくさんあるので、ぜひ覚えておいてほしいぞ。

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