液体充填機とは、どんな充填機?液体充填機のタイプを比較してみました!

プリンやゼリーなどの液体充填を行うときに使用する「液体充填機」。しかし、液体充填機といっても、いろんなタイプがあり、充填機によって得意とすることや性能は様々です。そこで、「自分が行いたい充填物に対して、どの液体充填機を選べばよいか分からない!」と思われている方に向けて、充填機とことん研究所が、充填機メーカーナオミで取り扱っている液体充填機を例に、タイプ別の特徴をまとめてみました。
液体充填機をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

〇ハンディタイマー充填機 DTシリーズ

まず、ナオミのハンディタイマー充填機(DT)は、液体充填機の中でも、一番オーソドックスなチューブポンプ式の充填機です。メリットとしては、タイマー制御の充填機なので、スピーディーな充填が得意です。カップにプリンの原料を充填したり、とんかつやコロッケなどの上にソースを定量でかけたりする充填に、よく使われています。また、洗浄はチューブ内のみですので、とても洗浄・清掃が楽なんですよね。ただし、スピードを重視しているため、精度を求められる方には、下記のハンディ計量充填機をオススメします。

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〇ハンディ計量充填機 ZRシリーズ

ハンディ計量充填機(ZR)は、名前のとおり秤で充填物を計量するタイプの液体充填機なので、精度が抜群です。充填物にもよりますが、精度は±1g程度です。また、約30~1000gの液体充填が可能なので、多品種小ロットで、充填したい量が様々な場合でも、この充填機であれば対応することが可能です。ハンディタイマー充填機と同じ、こちらの充填機もチューブポンプ式なので、洗浄はチューブのみ。お手入れがとても簡単です。

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〇パズル充填機 RD703シリーズ

パズル充填機(RD703)も、チューブポンプ式の液体充填機なのですが、上記の充填機との大きな違いは、ヘッドを交換するだけで、液体・粘体・粉体充填が1台で出来るところです。普通であれば、液体充填機なら液体充填機、粘体充填機なら粘体充填機と、液体・粘体・粉体充填をしようと思うと、専用の充填機を3台購入する必要がありました。しかし、パズル充填機であれば、1台で可能なので、低予算で設備投資を行うことができるんですよね。ここも、大きなポイントです。多品種小ロット生産や、液体充填だけでなく、粘体充填や粉体充填も行われたい場合は、パズル充填機をオススメします。

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〇ピストン充填機 PS703

スピードと高精度を兼ね備えた小型のピストン充填機。この充填機は名前のとおり、ピストン方式の充填方法で、吸入と吐出を繰り返すだけのシンプルな構造なので、具材を傷つけることなく充填することが出来ます。また、ナオミのピストン充填機はユニットを交換するだけで、液体充填と粘体充填が1台で可能です。(特許取得済)ただし、ピストン充填機は部品数が多く、洗浄や組み立てが複雑なので、多品種小ロットの生産よりかは、同じ充填物をたくさん生産するような充填に向いています。

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今回は、充填機メーカーナオミで取り扱っている充填機をともに、液体充填機について、ご説明させていただきました。ただし、お客様の充填物や充填環境、容量や容器などによって、最適な充填機は変わります。ですので、1人で機種を選定するのではなく、充填機メーカーの営業マンや技術者の方に相談して、充填機を選定されることをオススメします。

ナオミでは、営業マンがヒアリングをし、お客様の現場まで液体充填機を持っていき、デモンストレーションをさせていただくサービスもございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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