多品種小ロットのリキュールを効率的に充填するには?最適な液体充填機をご紹介します!

多品種小ロットのリキュールを効率的に充填する充填機はチューブ充填機(6DTZ-W)です。

リキュールにはさまざまな種類があり、充填する瓶の形状や容量も異なるため、多品種小ロット生産の充填作業は手間がかかります。そこで液体充填機を導入すると、品種ごとの定量充填にかかる作業スタッフの負担を減らし、効率よく充填することができます。今回は、リキュールの充填作業に適した充填機の特徴と、機械導入の際に気をつけるポイントをご紹介します。

リキュールの充填に最適な液体充填機の特徴

充填機メーカーナオミの場合、リキュールの充填には液体充填専用のチューブ充填機(6DTZ-W)が最適です。チューブ充填機の主な特徴を3つ解説します。

1.20品目を登録し効率的に充填できる

チューブ充填機は最大20品目を登録できるため、多品種小ロット生産に向いています。例えば、同じ充填物をAの容器に100ml充填したい、Bの容器に150ml充填したいという場合がありますよね。毎回容量を設定するのは大変なので、品目登録機能であらかじめ容量ごとに設定しておけば、タッチパネルで希望の容量を選ぶだけで、充填をスムーズに完了させることができます。

2.計量ユニットを使用することで定量充填できる

チューブ充填機は計量ユニット付きの液体充填機のため、計量ユニットに瓶などの容器を乗せて、充填開始ボタンを押すだけで、設定した量のリキュールを精度良く充填することが可能です。

3.品種替えがカンタン

チューブ充填機の接液部はチューブのみです。フルーツ系やナッツ系、薬草系のリキュールなど、味や種類を変えたい場合は、チューブを交換するだけで簡単に品種替えすることができます。また、洗浄は接続部のチューブだけなので、洗浄作業が簡単で負担も少なくなります。

充填機を導入する際に気をつけるポイント

チューブ充填機(6DTZ-W)は液体充填に適していますが、果肉入りのリキュールは希望通りに充填できるか、充填機と実際の原料で事前に確認する必要があります。また、アルコール度数の高いリキュールには他機種の充填機が適している場合があります。そのため、充填機の導入前には、必ずデモンストレーションを行うことが重要です。

充填機メーカーナオミでは、営業担当者が現場までお伺いしてデモンストレーションをさせていただいています。充填物や充填方法に合わせた最適な充填機をご案内させていただきますので、心配ごとやご不明な点などまずはお気軽にご連絡ください。

チューブ充填機(6DTZ-W)の機種詳細はこちらから

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