液体充填機で泡立ちやすい液体を充填する時に泡立ちを防ぐ充填方法とは?

液体充填機を使って、ボトルや瓶に液体を充填する時、悩みの種の1つが「泡立ち」。特に、洗剤やシャンプー・醤油やポン酢などの表面張力が大きい液体や、界面活性剤が含まれる液体を充填する時は困りますよね。充填機メーカーの株式会社ナオミにお問い合わせしてくださるお客様の中でも「洗剤やシャンプーをボトルに小分け充填したいけど、泡が立って困っている」という声をよく聞きます。

そんな方に、充填機メーカーナオミがオススメしている方法が、2つあります。1つ目は、液体の充填物を、容器に添わせながら充填する方法です。普通に液体を充填するよりも、泡立ちにくくなります。

しかし、1つ目の方法でも、液体が泡立ってしまう場合はあります。そんな時は、充填機に昇降ノズル装置を付けて、液体充填をするのがオススメです。

ナオミの昇降ノズル装置

この装置は、ノズルが上下するシステムになっているので、長い充填ノズルが充填物の液面を追従し、液体の泡立ちを最小限に抑えることができます。(この画像の昇降ノズル装置は、ナオミ充填機との連動のみ可能な装置となっています。)

実際に、昇降ノズル装置を使用しながら、液体充填をしているシーンはこちら。

液面に合わせてノズルが動いてくれるので、液体の泡立ちを最小限に抑えてくれます。
もし、液体充填の泡立ちでお困りの方は、このような装置を使われてみてはいかがでしょうか?

昇降ノズル装置の機種詳細はこちら

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