ゆず味噌の瓶詰め作業の効率を上げる最適なピストン充填機をご紹介します。

ゆず味噌を簡単に瓶詰め充填できる最適な機械を紹介しています。

これから寒くなる季節に食べたくなる田楽やおでんなどのメニューにピッタリの「ゆず味噌」ですが、ゆず味噌の瓶詰め充填作業も最適な充填機を導入すれば、誰もが簡単に作業スピードを上げることが期待できます。

調理味噌ほどの粘度のゆず味噌に最適な充填機はオールエアピストン充填機(PSZD)です。今回は、ゆず味噌の瓶詰め作業のために充填機を導入するメリットやオールエアピストン充填機(PSZD)の特長をご紹介していきます。

充填作業を機械化するメリット

ゆず味噌の瓶詰めを手作業で行うときは、ヘラですくいながら入れたり、絞り袋に入れてクリームのように絞って入れたりします。しかし味噌の特性上、詰める時にはベタベタしやすく、入れすぎてしまった時に取り出そうとしても、なかなか綺麗に取ることができません。そのせいで瓶やカップのフチに味噌が付着して、そこから腐敗してしまったり長時間作業による異物混入の恐れもあります。また味噌は冷たくなると固くなりやすいので、ゆず味噌の充填作業にはスピードも重要です。

このようにゆず味噌の充填作業は、瓶やカップのフチに付着しないように、重さも均一になるように注意しながら、なおかつ素早く充填作業をする必要があります。たとえ生産個数が少なくても、気の抜けない負担の大きな作業なんです。そこで、ゆず味噌の充填作業を充填機を導入して機械化することによって、作業効率の向上や精神的負荷の軽減、衛生面といった問題が解決されます。生産個数が少ないと思われる場合でも、ゆず味噌の充填作業には充填機を導入することをおすすめしています。

最適な充填機はオールエアピストン充填機(PSZD)

ゆず味噌の充填作業に適しているオールエアピストン充填機(PSZD)は、スピーディーな充填が可能なので作業効率がグンと向上します。ゆず味噌は冷めてくると固くなり、粘性も高くなるのでスピーディーに瓶詰め作業ができる機械が最適です。フットスイッチ(足元のペダル)を1回踏むことで、設定した分量が出る仕組みになっています。フットスイッチは足元に置くことはもちろん、手元に置くことも可能ですので上記の動画のように手でスイッチを押して充填することもできます。また、オールエアピストン充填機(PSZD)は充填温度が100℃まで対応可能なので、出来たてのゆず味噌も充填可能です。

洗浄分解も簡単で、電源も不要なので気軽に使用ができますし、吐出口のノズルを細いノズルに交換すれば、需要が高まっているスパウトパウチへの充填もできるので、商品の幅を広げることができます。(スパウトパウチへの充填方法はこちらの記事をご覧ください。)

ゆず味噌は、お客様の原料によって毎に味噌の性質が異なるため、充填機メーカーナオミでは充填機の導入にあたって事前にデモンストレーションをさせていただいています。営業担当が訪問し、充填物や充填方法に合わせた最適な機械をご案内いたしますので、まずはお気軽にご連絡くださいね。

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