リンス・コンディショナーの充填を手作業で行うと、ボトルやスパウトパウチのフチに原料が付着して、ふき取りの手間や時間がかかってしまいます。充填機を使用することで、充填ノズルからの液だれを防止しながら、スピーディーな充填が可能です。今回は、リンス・コンディショナーの充填に適した充填機の特徴と、導入時に気を付けるポイントについて解説します。
ピストン充填機(PSZD)の特徴
充填機メーカーナオミの場合、リンス・コンディショナーの充填には、ピストン充填機(PSZD)が適しています。ピストン充填機の特徴は、主に3つあります。
1. スピーディで安定した定量充填
あらかじめ希望の充填量を設定して、フットスイッチを踏むだけで効率良く充填できます。容量が200ccの場合、1ショットあたりの充填速度はおよそ3秒です。充填量のばらつきは±2cc程度と少なく、精度の高い定量充填が実現します。
2. 多品種小ロットの充填に対応
ピストン充填機は、約20cc~500ccの充填に対応しています。ボトルには100g、スパウトパウチには500gなど、容器に合わせて小ロットの充填をする際に役立ちます。また分解・洗浄が簡単にできるため、1台でリンス・コンディショナー・シャンプーといった多品種の充填にも対応できます。これまで企業のラボなどに導入され、試作品を100本単位で充填するなどの小ロット生産にも活用されています。
3. 液だれを防ぎながら充填できる
リンス・コンディショナーはサラッとした液体のものが多く、充填ノズルからの液だれが発生しやすい場合があります。充填時の液だれを防ぐには、オプション品のシャット弁やエアシャッターの使用をおすすめしています。
シャット弁は取り付けや取り外しが簡単で、キャップのようにノズルに装着することで液だれを防止します。エアシャッターは、充填後にノズルのフタを閉じる仕組みで、液だれを抑制します。シール不良や容器の汚れを気にすることなく充填できます。
シャット弁は取り付けや取り外しが簡単で、キャップのようにノズルに装着することで液だれを防止します。エアシャッターは、充填後にノズルのフタを閉じる仕組みで、液だれを抑制します。シール不良や容器の汚れを気にすることなく充填できます。
充填機の導入時に気をつけるポイント
液だれを防止するためのエアシャッターやシャット弁など、適切なオプション品は実際に充填する原料に合わせて選定する必要があります。そのため、まずは充填機を用いてデモンストレーションを行い、希望通りの充填ができるか確認しておくことが大切です。
充填機メーカーナオミでは、営業担当が現場までお伺いしてデモンストレーションをさせていただいています。充填物や充填方法に合わせた最適な機械をご案内しますので、心配ごとやご不明な点などまずはお気軽にご連絡ください。









