ラー油を液ダレや分離を防ぎながら均等に瓶詰め充填できる小型充填機とは?

液ダレや分離を防ぎながらラー油を均等に瓶詰め充填できる小型充填機はハンディ充填機(8DTZK-W)です。

今回は、液ダレや分離を防ぎながら均等にラー油を瓶詰め充填できる充填機や充填作業を機械化するメリット、充填機を導入する前にチェックしておくポイントをご紹介します。ラー油を瓶に手作業で充填する場合、油が瓶のフチなどに付いて汚れてしまうため充填作業に時間がかかります。また、ラー油は油と具材が分離しやすいので、均等に充填することが難しい充填物でもあります。そこで、ラー油の瓶詰めに小型充填機を導入すると、充填作業スタッフの負担を減らして衛生的に効率よく充填することができます。

ラー油の充填に最適なハンディ充填機の特長

充填機メーカーナオミの機種の場合、ラー油の充填に最適な充填機はハンディ充填機(8DTZK-W)です。ハンディ充填機(8DTZK-W)の主な特長を3つご紹介します。

1.計量ユニットやシャット弁の活用で作業効率アップ

ハンディ充填機は計量ユニット付きの小型充填機です。計量ユニットに瓶を設置し、充填スイッチを押すだけで設定した量のラー油を瓶に充填することができます。また、充填ノズルにオプション品のシャット弁をつけることで液ダレを防ぎ、容器を汚さずに充填作業を行うことが可能です。容器についたラー油を拭く手間もなくなります。

2.チューブポンプ式なので洗浄や品種替えが簡単

油が多く含まれているラー油を充填する場合、品種ごとに機械を洗浄するのは大変ですよね。ハンディ充填機はチューブポンプ式のため、洗浄部分はチューブのみです。機械内部の洗浄は不要なので、清掃にかかる手間を軽減します。また、ラー油の種類が複数ある場合でも、ラー油の種類ごとにチューブを分けておくことで1台の小型充填機で充填作業ができます。多品種小ロットの充填に最適な機械です。

3.ラー油の沈殿・分離を防ぎながら充填可能

オプションの撹拌機付き原料タンクを使用すると、タンク内のラー油を撹拌機でかき混ぜながら充填することができます。具材と油の沈殿・分離を防ぎながら、均等な量のラー油を瓶詰めすることが可能です。撹拌機と充填機の活用方法は上記動画をぜひご覧ください。

充填機を導入する前にチェックしておくポイント

ラー油は商品によって油や具材の量に違いがあります。具材が多いラー油は、チューブの中で具材が詰まってしまうことがあるため、別の機種をおすすめする場合もあります。また、ラー油の油は低温になると固まりやすいので、作業時の温度や作業場所など充填する環境によって充填方法が異なる場合もあります。事前に充填機を使ってデモンストレーションを行い、実際の作業環境で問題なく機械を活用することができるのかを確認しておくと良いでしょう。

充填機メーカーナオミでは、担当営業が現場まで直接お伺いしてデモンストレーションをさせていただきます。作業環境や充填物に合わせた最適な充填機を営業担当がご案内させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

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