フィナンシェの生地を型へ定量に充填する作業を充填機を使って効率化しませんか?

フィナンシェの生地の充填作業が楽になる充填機と機械導入の際に気をつけるポイントを紹介しています。

フィナンシェの生地を型に流し込む充填作業はとても重労働ですよね。働き方改革や働きやすい職場をつくるためにも、充填作業を機械化される方も年々増えてきました。今回はフィナンシェの生地の充填作業が楽になる「充填機」という機械と、フィナンシェの生地の充填に最適な製品をご紹介します。

フィナンシェの充填に最適の充填機は?

フィナンシェの生地を充填するときにオススメの製品は、充填機メーカーのパズル充填機(RD703+RU01)です。パズル充填機は、ロータリー式の卓上に設置ができる小型充填機です。ホッパーから原料を投入し、あらかじめ充填量を設定をしておき、充填開始スイッチを押すと生地が型に自動で流し込まれる仕組みです。

パズル充填機(RD703)のもうひとつの利点

フィナンシェを作られている方は、フィナンシェだけを製造されているのではなく、プリンやゼリーなどの充填もされている方が多いと思います。本来であれば、粘性によって最適な充填機が異なるので、プリンやゼリーは液体専用充填機、フィナンシェは粘体専用充填機と2台の充填機を導入する必要があります。これは、コストがかかる上に、2台分の機械を設置する場所が必要です。

そのお悩みを解決できるのがパズル充填機です。パズル充填機は、専用ヘッドを交換するだけで、1台の充填機で液体充填も粘体充填も可能です。液体充填専用ユニットを取り付ければ、液体専用充填機としてプリンやゼリーの充填ができます。粘体充填専用ユニットを取り付ければ、フィナンシェやマドレーヌなど、トロっとした充填物の充填機として使うことができます。
(余談ですが、パズル充填機が開発された背景は、ある洋菓子屋さんが「液体も粘体も1台でできる機械があれば良いのに・・・」というお声をいただいたのがスタートだそうです。)

充填機を導入する前に気をつけるポイント

フィナンシェなどの生地を充填する場合、生地を機械に通すと生地の中に空気が入ってしまい、焼いたときに手作業のときに比べて膨らまなかったり、食感が悪くなってしまったりする場合があります。ですので、充填機を導入される前に、実際の機械で充填作業をしてみて、焼いたときの生地の膨らみ加減や食感に変化がないか検証されることをおすすめします。充填機メーカーナオミでは、機械を導入される前に無料で現場でのデモンストレーションを行っています。もし充填機の導入を検討されている方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

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