最近、甘酒の充填を充填機を導入し、機械化される方が増えてきています。
本来甘酒は、こんなにも爆発的に売れるという商品ではなく、日本古来の健康食品として、根強く飲み続けられてきました。ところが、甘酒が「飲む点滴」と言われるほど、栄養価が高いことが、テレビ番組なので紹介されると、健康志向の今、現在の急激な甘酒ブームが巻き起こったのです。
そうなると、今まで手作業で甘酒を製造・販売していた会社は、急に大量の注文がきますよね。注文がくるのは有難いこと・・・しかし、手作業で充填を続けると、甘酒の製造を、極端に増産することはできません。
そこで、甘酒の充填を機械化しようという話になるのですが、ブームというものは、急にきて、突然終わることも少なくありません。となると、高額な資金を投入して、大きな機械設備を導入することは、非常に大きなリスクとなります。
そんなときに注目されるのが、小型の甘酒充填機です。小型の充填機であれば、大型の充填機に比べ、少額投資で、場所も取りません。
ただ、ここでもう1つの問題があります・・・。甘酒は、産地によって、非常にさらさらとした液体のものから、ドロッとした粘性のものまで、粘度が様々です。さらっとした甘酒も充填したいし、ドロッとした甘酒も充填したい場合、通常であれば、液体用と粘体用の2台の充填機を購入する必要があります。そうすると、設備投資が単純計算で2倍になってしまいますよね・・・。
そこで、「1台の充填機で、液体の甘酒も粘体の甘酒も充填したい!」という方に、現在好評をいただいているのが、充填機メーカーナオミの『パズル充填機(RD703)』という小型充填機です。
炊飯器より少し大きめくらいのサイズで、非常にコンパクトでありながら、1台で液体・粘体・粉体の充填をすることが可能です。
つまり、少額の投資で、様々な充填物に対応することができます。もちろん、液体の甘酒も粘体の甘酒も、パズル充填機1台で可能です。これが、小規模生産者の方々に、パズル充填機(RD703)が受け入れられている理由だと思います。甘酒の充填で、充填機の導入をお考えの方は、ぜひパズル充填機を検討してみてください。