サバカレーや鯖の味噌煮など、鯖の加工品の各種タレの充填には充填機のご使用をおすすめします。
最近、サバの栄養価の高さが注目され、サバ缶の人気が上昇しています。また、缶詰は、災害時の非常食としてだけでなく、すぐに食べられるレトルト食品としても需要が高まっているようです。そんなサバ缶人気の波は、生産現場にプレッシャーを与えているのではないでしょうか。サバカレーや鯖の味噌煮などの充填をされている現場では、「作業効率を上げて少しでも生産量を増やしたい!」というところがあるかもしれません。
注文が増えるのはありがたいことですが、手作業での充填は大変ですよね。カレーをお皿によそう時、お玉からカレーが垂れてしまい、お皿のふちについてしまった…という経験はありませんか?同じように、寸胴鍋などで煮込んだサバカレーや鯖の味噌煮を、お玉ですくって缶に充填しようとすると、お玉からポタポタと液が垂れてしまうことがあります。
垂れるだけならまだ良いのですが、缶のふちに液がつくとふたがうまく閉まらなかったり、液が熱いとやけどの危険があったりと、トラブルの原因になることがあります。
また、手作業の場合、人によって充填量に差が出てしまいがちです。
例えば、本来100グラム充填すべきところを、110グラム充填してしまっているとします。
それが100個あると、1000グラム、つまり1キロの誤差になります。製造の途中で足りなくなったら大変なので、この誤差の分を考えて、あらかじめ多めに原料を準備しておく必要があります。1日1キロだとしても、1か月、1年を通して考えると、相当なコストが余計にかかっていることになりますね。
充填機をご使用いただくと、精度のバラつきをなくして原料のムダを抑え、作業効率を上げることができます。
充填機メーカーナオミでは、鯖カレーや鯖の味噌煮のタレの充填に最適な、パズル充填機の粘体仕様(RD703+RU01)という機種をご用意しています。
充填機の使いかたとして、サバや野菜などの具材は缶に入れておき、カレーや味噌などのタレを機械で充填する、という流れをイメージしていただければと思います。
ナオミの充填機は、スイッチひとつで、一定量を充填することができます。
使いかたがシンプルなので、新しく現場に入られた方でも、すぐに使いかたを覚えて作業を始めていただくことが可能です。
誰が作業を行っても、一定の量を充填できるので、手作業による誤差を考慮して、原料を多めに用意する必要もなくなります。
また、パズル充填機は、工具を使わずに分解することが可能です。
私も、一度分解して洗ってみたことがあるのですが、部品の数が少なく、簡単に分解することができました。分解すれば、ひとつひとつの部品は一人で持ち運べる重さなので、取り扱いが楽だなと感じました。
今後、ますます人手不足が深刻化すると言われています。
その解決策として、充填機をご使用されるのはいかがでしょうか?
充填機にご興味のある方は、ぜひ一度、充填機メーカーナオミまでお問合せください。
最適な機種をご提案するため、直接お伺いして、無料でデモンストレーションをさせていただくことも可能です。
パズル充填機 粘体仕様(RD703+RU01)の詳細はこちら